「講師募集!」次のとおりペーパーティーチャー研修会を開催します。
対象者: ○ 小・中・高・特別支援学校のいずれかの教員免許状を保有し、教職に就いていない方や相当期間教職から離れられている方
○ 講師(非常勤講師)や、学校現場で勤務することに興味を持っている方
日 時: 令和5年11月11日(土)
【午前の部】 9:15~11:45(受付 8:45~)
【午後の部】13:30~16:00(受付13:00~)
場 所: 愛媛県総合教育センター(駐車場あり)
内 容: ○ 教育現場の現状、給与・服務について
○ 免許更新制度の廃止に伴う免許状の有効性について
○ タブレットを使って実際にICT機器の活用を体験
○ 学校現場の魅力について
○ 講師登録の方法、個別相談について
申込み: メール、郵送、FAXで受け付けます。
【申込み期間】10月12日~11月2日
問い合わせ先: 愛媛県教育委員会義務教育課 教職員係
TEL 089-912-2942
☆ 詳しくは ペーパーティーチャー研修会 をご覧ください。
令和6年度に中予地区の公立小・中学校で常勤・非常勤講師を希望される方を対象に標記説明会を開催します。
日 時:令和5年11月18日(土) 13:00~14:30(受付12:30~)
場 所:中予地方局7階大会議室
詳しくは 愛媛県公立小中学校講師等説明会 をご覧ください。
☆事前の申し込みは不要です。
☆新規で今年度中からの常勤講師をご希望の方は、「講師希望者
について」 こちらを確認し、講師登録をお願いします。免許
教科、通勤距離等の諸条件を考慮し、随時採用を行っていま
す。
8月28日(月)に、第2回中予教育事務所「小・中学校キャリアアップ研修Ⅱ」を実施しました。本研修は中堅教諭としての資質や専門性の向上及び指導力の強化を目的として行われるもので、事務所研修としては、教科指導研修と社会体験研修の2回を実施しています。
今回は、「有限会社あぐり」様と「株式会社えひめ洋紙」様のご協力を得て社会体験研修を行いました。
研修では、製品の開発等に挑み続け、地域連携や環境保全を率先して進めている企業の取組について説明を聞いたり、子どもたちの教育にどう生かすかという視点で意見を交わしたりしました。また、社員の方とともに業務を体験させていただく中で、受講者は、異なる職種における苦労ややりがいを知ることができました。
中堅教員として自らの仕事への向き合い方を見つめ直し、教師としての資質能力向上と子どもたちの成長に生かしていくきっかけとなりました。
ご協力いただいた会社の皆様に心から感謝いたします。
8月18日(金)、中予教育事務所「第4回小・中学校初任者研修」を、ウェブ会議方式で実施しました。
まず、「家庭教育や社会教育との連携」の講義では、学校・家庭・地域の連携・協働の更なる可能性や、「コミュニティ・スクール」と「地域学校協働活動」の一体的な取組の推進等について理解を深めました。
次に、「児童生徒理解と教育相談」の講義では、生徒指導を行う上で「安全・安心な風土」を醸成することや、「教育相談の在り方」「児童生徒理解の方法」について具体例を基に学びました。
最後に主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善について学びました。その後、グループ協議を行い、第1学期に行ったICTを活用した実践や今後実施してみたいことなどを発表し合いました。それぞれの実践について、質問をしたり、改善案を提案し合ったりするなど、大変活発な協議となりました。
多岐に渡る内容の研修でしたが、第2学期からの実践に生きる充実した研修となりました。
8月7日(月)、小中学校の英語担当教員の皆さんが参加して、「第2回英語授業力ブラッシュアップ研究協議会」を開催しました。
「今、求められる英語の授業とは?」と題した講義や、文部科学省「mext channel」の動画視聴を通して、「目的・場面・状況を設定し、何ができるようになればよいかを明確にした単元目標」「単元目標を達成するための単元計画の工夫」「言語活動を通して英語力を高める指導の工夫」などについて理解を深めました。
その後の分科会では、5月に行われた第1回協議会で決定した授業改善の視点を再確認しました。そして、2学期に行う公開授業や、それぞれが実践する授業について、持ち寄った学習指導案をもとに熱心な協議が行われました。小学校教員と中学校教員が1つのグループをつくり、それぞれの目線で意見交換することで、新たな気付きがたくさんありました。
2学期には、英語の授業で、言語活動を通して子どもたちのコミュニケーション能力を向上させることを目指し、11校を会場として授業実践・研究協議が行われる予定です。
8月1日(火)に児童生徒及び保護者等の相談活動に関わる皆さんが参加して、令和5年度「中予教育事務所 教育相談員・スクールソーシャルワーカー合同研修会」を実施しました。愛媛県教育委員会スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザーの講義・演習を通して、受講者は相談活動における多様な視点やスキルについて研修を深めました。また、グループ協議では、相談機能のより一層の充実に向けて話合いを行いました。
受講者からは、「スクールソーシャルワーカーや相談員と情報交換をすることで、それぞれに抱えている課題があることや子どもの支援のために努力していることを知って励みになった。」「情報共有の仕方、当事者と話す際の問題解決へつながる話し方、優先順位の付け方など、とても参考になった。」などの感想が聞かれました。
8月1日(火)に、令和5年度「中予教育事務所スクールカウンセラー等連絡協議会」を開催しました。本協議会は、中予管内のスクールカウンセラーの方々が集まり、学校の特性に応じたカウンセリングの方法や教職員との役割分担や連携の在り方などに関する情報交換を行うことにより、スクールカウンセラーの配置及び調査研究の促進に資することを目的としています。
まず、担当指導主事が、改訂された生徒指導提要を基に、生徒指導の定義や目的、構造について、また、スクールカウンセラー・スーパーバイザーが、生徒指導提要に基づくスクールカウンセラーの役割と具体的な活動について講義を行いました。次に、グループに分かれて情報交換を行いました。参加者からは、「スクールカウンセラーが参集して、実際に顔を合わせ、様々な話題について話し合うことができ、有意義な会となった。」という声が聞かれました。
7月28日(金)に幼児教育や保育に関わる皆さんが参加して、「愛媛県幼児教育の理解・発展推進協議会」を開催しました。
全体会では、「架け橋期のカリキュラム」というテーマで講演がありました。
また、分科会では、「『幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会』における議論等を踏まえ、幼児教育と小学校教育の円滑な接続の推進について」と「指導計画の作成、保育の展開、指導の過程の評価・改善について」の2つの主題について、各園での実践の成果と課題を持ち寄って、小グループでの協議を行いました。
各グループでは、「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」を手掛かりに、幼児教育施設と小学校において子どもの育ちを共有し、架け橋期のカリキュラムを協働して作成することの必要性や、指導計画等をPDCAサイクルで見直すことの意義、子ども一人ひとりへの支援方法について教職員間で情報共有することの大切さなどについて熱心な話合いが行われました。
7月12日(水)に愛媛県生涯学習センターで令和5年度「中予地域婦人教育研修会」を開催しました。今年度は「心あたたまる地域社会をめざして つなげよう次世代へ」を研修テーマに掲げ、講演とワークショップを行いました。
講師に特定非営利活動法人えひめグローバルネットワークの代表理事様をお招きし、「世界とつながり広がる地域活動」と題して、世界で起きている様々な問題、持続可能な社会に向けた具体的な取組や個人が主体的に行動することの重要性等についてお話ししていただきました。ワークショップでは、アフリカのモザンビークの伝統布「カプラナ」を使用して、身近にあるうちわや小物ケース等をリメイクする中で、会員の方々が楽しく交流することができました。活動を通して、SDGsの目標である「ジェンダー平等を実現しよう」や「働きがいも経済成長も」等についても考える機会となり、地域の活性化や今後の婦人会活動の参考になりました。
参加者からは「私たちの日常生活を、世界とのつながりから考えることができた。」「地域でできることをできるときに行い、明るい世の中をつくりたい。」等の感想が寄せられました。