６月22日（土）、愛護班、PTA、学校、各市町教育委員会の関係者などが集まり、砥部町中央公民館において「地域で子どもを健全に育てよう集会」を開催しました。
　研究協議では、砥部町長教育委員会の社会教育課から、「とべの里冒険クラブ」と「とべ焼博士事業」の取組についての実践発表がありました。地域性を生かした体験活動の促進に取り組むことで、子どもたちの健全育成に努めている実践であり、発表後の研究協議では熱心な意見交換が行われました。
　次に、「家庭・地域での性の学び～学校・家庭・地域がつながって、性の学びを広げよう～」をテーマにご講演いただきました。様々な人との関わりの中で「自分が好き、自分は大切な存在」と感じる子どもを育てることを基盤としながら、性教育の在り方について、新たな視点で見つめ直すことができる時間となりました。
　参加者からは、「地域で様々な活動をすることで、地域に魅力を感じる子どもを育てることの大切さを実感した」「性教育というと特別なことのように感じるが、人が生まれ生きていく上で当たり前の大切なことだと思った」などの感想があり、子どもたちの健全育成についての考えを広げ深める時間となりました。
　砥部町教育委員会の取組について興味のある方は、砥部町のWebサイトに掲載されていますので、下記のアドレス、QRコードをご参照ください。

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